Googleドライブでファイルを共有する方法を簡単解説!

  • 2019年8月21日
  • 2020年8月16日
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個人・法人を問わず多くの人々に利用されているGoogleドライブ。

手軽にファイルのアップロード、ダウンロードが可能で、とても簡単にファイルを共有することができます。そこで今回は、「Googleドライブって何?」「Googleドライブで何ができるの」といった方に向けて、基本的な使い方をご紹介していきます。

今回の記事を参考に、Googleドライブを利用してみてはいかがでしょうか。

Googleドライブとは

Googleドライブとは、Googleが提供しているクラウドストレージのこと。

オンライン上にデータを保存することができるサービスで、PCだけでなくスマートフォンなどの様々な端末からデータにアクセスできるようになるのもメリットの1つ。

無料でも15GBまで利用することができるため、Googleドライブをまだ使ったことがない方は、お試しとして一度無料プランを利用してみてはいかがでしょうか。

Googleドライブでファイルを共有する方法

Googleドライブでは、用途に合わせてファイルを共有する様々な方法が用意されています。

1つ1つ分かりやすくご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

【共有方法①】特定の相手を指定して共有する

まず初めに、Googleドライブを用いて特定の相手とだけ、ファイルを共有する方法をご紹介します。

①共有したいファイルを右クリックし、『共有』を押す。

まず初めに、共有したいファイルを右クリックします。その後、出てきたメニューから『共有』をクリックしましょう。

②共有したい相手の名前かメールアドレスを入力する

次に、共有したい相手の名前、もしくはGメールアドレスを入力します。

③権限を設定して送信!

最後に、共有者に与える権限を設定します。

『編集者』『コメント可』『閲覧者』の3つから選択することができ、送信したファイルに対して行えるアクションが異なります。

その後、『完了』をクリックして送信しましょう。

【共有方法②】リンクを取得して共有する

2つ目に、Googleドライブ上でリンクを用いて共有する方法をご紹介します。リンクを知っている人であれば、誰でもファイルにアクセスできるようになります。

①ファイルを右クリックし、『共有』を押す

まず初めに、初めの共有方法と同様に、共有したいファイルを右クリックします。

その後、『共有』をクリックしましょう。

②権限を決定する

次に、共有相手に対する権限を設定します。こちらも『編集可』『コメント可』『閲覧可』の3つから選択することができます。

③『リンクをコピー』をクリック

最後に、『リンクをコピー』をクリックして完了です!

【共有方法③】ウェブ上で一般公開する

最後に、Googleドライブを用いてウェブ上でファイルを一般公開することで共有する方法をご紹介します。

今回の方法は、Googleドライブではなく、共有したいファイルから直接行います。あらかじめ、スプレッドシートやドキュメントなど、開いておきましょう。

①ファイルから『ウェブに公開』をクリック

まず初めに、『ファイル』にカーソルを合わせ、『ウェブに公開』をクリックします。

②公開する範囲を設定する

画像のメニューから、まずはウェブ上に公開する範囲を設定します。

③ファイルの形式を設定する

次に、公開する際の形式を設定します。

④『公開』をクリックして完了!

最後に、『公開』をクリックして完了です!

まとめ

今回はGoogleドライブでファイルを共有する方法についてご紹介しました。

インターネット上にファイルを保存できるだけでなく、共同作業を円滑に進めることができたり、ファイルの許攸を簡単に行うことができるなど、様々なメリットが得られるGoogleドライブ。

今回の記事を参考に、ぜひ最大限利用してみてはいかがでしょうか。

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